制作のきっかけ・曲のイメージ
曲名は「観覧車」という意味です。曲の雰囲気から英語にしました。夜、自分が電車の中から遠くに光る観覧車を眺めている時や、実際に夜のにぎやかな遊園地の中にいるような感覚をイメージして作りました。幻想的な和音と気持ちの良いテンポが、心を癒し、軽やかにします。

音楽制作時に考えたこと
- 私の公開第1作目の曲です。癒しを感じつつも、気持ちがよくなるような、のりの良さを与えました。ドラムを聴くとヒーリングミュージックにしては、とてもリズミカルだと感じると思います。私は、癒しだけでなく、なにか聞きごたえのある音楽を作っていきます。
- さびのコード進行は不思議な感覚をイメージしながら思い浮かびました。夜の暗闇の中のにぎやかな遊園地を想像していただけるとうれしいです。
- 中盤に電子音と、和音だけのソロになるところがあります。そこは、自分が、暗闇の中に光る観覧車などの風景にうっとりして半分、気を失うような、周りの景色がスローモーションに見えている感覚をイメージしました。
- ドラムのリムショットに対応する音が偶数個目で、ときどきわずかに強い音にしています。よく洋楽で聴く感じのドラムのパターンを使いました。歯切れが良い感じで私はとても好きです。